
WHO WE ARE
国際ロータリー第2610地区 能都ロータリークラブ
会 長 挨 拶
2025~2026年度 クラブ運営にあたって
「百聞不如一見」
能都ロータリークラブ
会 長 高 田 清 保
この度、第59代能都ロータリークラブ会長の大任を拝し身の引き締まる思いです。
RI理事会はマリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴRI会長エレクトの予期せぬ辞任を受け特別会合を開き、 RI章典と方針に基づき、理事会で、2023年8月に行われた国際ロータリー会長指名委員会によって検討された候補者の中から、新たな会長エレクトとしてフランチェスコ・アレッツォ氏が選出されました。
2月の2025年国際協議会で発表された2025-26年度会長メッセージである「よいことのために手を取りあおう」はそのまま継承されます。このメッセージは、政治、地理、イデオロギーでますます分断されている世界において、結束する力となるようロータリー会員に呼びかけるものです。奉仕プロジェクトを通じ、ロータリーは、さまざまな背景を持つ人びと(人種、宗教、職業を超えて)をつなぎ、地域社会でよいことを行うという共通の使命のために活動します。
また、小山英一ガバナーは地区のテーマを「みんなで参加しよう みんなで行動しよう」としています。これは多くのメンバーと共に社会貢献を、つまり奉仕活動を行おうと言っているのではないでしょうか。基本方針にも「第2610地区全会員の積極的・持続的な参加を促す(みんなで)」としております。また、地区3年間の目標に「だれもが笑顔でいごこちの良いクラブ」を掲げています。すべての活動にDEIを意識しながら地域における存在価値を高めていくこととRLI研修会への積極的な参加によりクラブリーダーとしての育成を促しています。
私の好きなことわざに「百聞は一見に如かず」と言う言葉が有ります。これは続きがあります。「百見は一考にしかず」「百考は一行にしかず」「百行は一効にしかず」「百効は一幸にしかず」「百幸は一皇にしかず」とあります。要約すると「聞いて、見て、考え、みんなが幸せになるように行動する」と言うことです。
これらのことを念頭に置き年間の活動等を推進して行きたいと思います。
会員の皆さまが楽しく心地よく参加できるように努めていきたいと思いますので、ご協力をお願いします。
